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事務局からのお知らせ

2007年07月28日掲載

WAVEMENT TOUR VOL.1


→WAVEMENT TOUR VOL.1[PDF:1.37MB]PDF

原子力発電は、簡単に言うとお湯を沸かしているだけです。その点は火力発電とまったく同じ事で、わかした湯気でタービンをまわし、それにつながる発電機で電気を起こしています。原子力発電がかかえている大きな問題は、ウランやプルトニウムが核分裂するときに放射されるエネルギーを利用する訳ですが、それと同時に核分裂生成分『死の灰』ができてしまいます。これが人類が原子力の研究を始めてから悩まされ続けている問題の根源になっています。

原子力発電で原子炉を動かすと、その後には混然一体に『燃え残りのウラン』『核分裂生物』『新たに生まれたプルトニウム』が残ります。六ヶ所村に建設された核燃料再処理工場は、その3 つの物質を科学的に分離させる場所です。

再処理工場では、一年間に約800トンの使用済み核燃料の再処理をする計画ですが、それに伴う放射能の量も桁違いに多く、原子力発電所が1年で放出する量を1日で放出すると言われています。再処理工場から放出予定の放射能で

最も量が多いのは私達が普段『サーフィン』する海に垂れ流される『トリチウム』です。年間に垂れ流される量は、約4万6000人の致死量に相当すると言われています。この問題は青森にかぎった事ではなく、六ヶ所村から葉書を流して海流を調べた実験では、千葉の千倉エリアでも葉書が見つかっています。

今現在は、工場の放射能が垂れ流される排出口には放射能除去装置もついていない状態です。せめて装置をつけてもらうことができれば、これからも多くの人がサーフィンをする『海』を守っていけるのではないのでしょうか?

放射能除去装置の取り付けを求める署名活動を通し、
『美浜の会』( http://www.jca.apc.org/mihama/ )や
STOP ROKKASHO(http://stop-rokkasho.org/watch/)と
協力していきたいと考えます。

私達は放射能で汚染された『海』でサーフィンをしなくてはいけないのでしょうか?

日本には200万人の『サーファー』がいるといわれています。
『海』で遊ばしてもらっている私たち『サーファー』は、『海』を大切にまもって行かなくてはいけないのでしょうか?

その為には、多くのサーファーがこの事実を知り、決して人ごとではなく自分にも影響がある事だと認識する事が大切になってきます。
サーファーとして『海』の環境保持について考えるきっかけを作ろうとプロサーファーである中村竜を中心に『WAVEMENT』は組織されました。
メンバーはプロサーファー・アーティスト・ミュージシャン・デザイナーと様々。共通しているのは『海』が大好きという事。『いつまでもサーフィンしたい!』それだけです。これを読んでいる貴方もそう思うでしょ?

環境保持について考える機会として『WAVEMENT TOUR vol.1』を行います。
千葉・茨城・福島・宮城・岩手・青森とキャラバンを組み、イベントを通して六ヶ所村の核燃料再処理工場問題について、皆さんと一緒に考えて行きたいと思います。

日程
8月 4日 千葉 太東 海の家『キミズカ』
5日 茨城 日立 河原子海岸 北浜
7日 福島 豊間 薄磯公民館
10日 宮城 荒浜 荒浜海岸 (阿武隈川河口)
12日 青森 階上 階上灯台広場

イベント内容
フリーサーフィン教室・映画上映会・音楽ライブ・ライブペインティング・ヨガ教室・トークイベント
取材についてのお問い合わせ : 090-4098-5231 (植原)
『海に、空に放射能を流さないことを求める署名』に協力してください。
http://homepage3.nifty.com/gatayann/envr070210.htm