大岐の浜 サーフィン授業 土佐清水市幡陽小学校

362372263_651548426903886_9017033308762807142_n

夏休み前の平日、高知県土佐清水市大岐の浜。

昨年に引き続き、地元の幡陽小学校でサーフィン授業が行われました。

全校生徒5名の「幡陽小学校
」 

少子高齢化の波にここも例外ではなく
、今年度で休校となります。 

100年の歴史のあり、みんな大岐の浜の近くで育った
地域密接型の学校で、様々の学校行事に地域のお年寄りや
卒業生がかかわってきました。


しかし、近くにサーフポイントがあるにかかわらず
、現在サーフィンをしている生徒はいません。



昨年に引き続き、土佐清水出身でもある
umihikoplayground の岩田さんによる
サーフィン授業。


一時間目に教室で、ストレッチ、テイクオフの練習を行い海に向かいます。
  

子供達もみんな、昨年授業でサーフィン体験したこともあり海に対する恐怖心はなさそう
だ。 

天気予報は、曇り時々雨
・・・ 

ビーチに着くと、曇っていて心配していましたが
、いざ、みんなが海に入ると
晴れ間も見えてきた!

最初は怖がっていた子も
、すぐに海になじんで、テイクオフを重ねていく。

  
昨年最後に立てた最年少の男の子も
、なんどもテイクオフ、ロングライド決めてました。


362422520_965784577971742_7788628105912318749_n

誰も羨む、白砂青松の大岐の浜
。

その大岐の浜を地元として育った
子供達の記憶に強く残ったのではないだろうか。


362376357_1639023443232299_8251188973437826390_n

環境保護が世界中で叫ばれる中
、サーファーが社会問題を解決する
。  

  
昨年、SFJとして関わらせてもらった環境学習から
、その中の生徒が書いた詩を載せさせてもらいます。


362355718_674709301363547_5452681960673678384_n

どうか、気づいてほしい。
自分達の「環境」をつくるのは
自分達自身の行動だと言うことを。

サーフィンを通じ、地元の環境を再確認し
、これからの未来を考える。

 
  
今年度で休校になる幡陽小学校の最後の生徒たち
。

未来の社会問題の解決にむけ
、何か一助になるかもしれない。

明るい未来を感じた
サーフィン授業でした。

  

自然を大切に!



執筆者